心の問題に起因するED

心因性の勃起不全は大きく2つに分けることが出来ます。

現実心因性

一つ目は、実際に日常に起こっていることのストレスでEDとなってしまうパターンです。

一般的に『現実心因』と呼ばれるものですが、現実心因によるEDの特徴としては以下の諸要素が挙げられます。

  • パートナーからの侮辱的な発言や暴力によるショック
  • 同棲や結婚を機に、パートナーとの生活が上手くいかなくなった
  • 経済的に困窮していたり、借金などでストレスを抱えている
  • 忙しい生活にだるさを感じている
  • 緊張が激しい(あがり症である)
  • 性器の大きさにコンプレックスを持っている
  • 妊娠させてしまうことへの恐怖感
  • 不倫や浮気などに対する罪悪感

など、心理的ではあるものの自分で原因の特定が容易なことが挙げられます。自己診断で原因の見当がついている為、クリニックでのカウンセリングもスムーズに行うことが出来、比較的治療も容易であることが多いそうです。

深層心因性

二つ目は、深層心理に潜んでいる性的なトラウマや、幼児期の体験がもとになっているパターンです。一般的には『深層心因』と呼ばれますが、特徴としては以下のものが挙げられます。

  • 激しい憎悪、怒り、不安などを持っている
  • 慢性的な欲求不満である
  • 幼児期に何かしらのトラウマを背負っている
  • マザーコンプレックスである
  • 近親相姦への欲求が潜在意識に中にある
  • ホモセクシュアルである

などが要因として挙げられます。要因を見て頂いても分かる通りこちらのパターンは深層心理が原因なので、自分でも原因の見当が付いていないことが多いです。その為、治療には長い年月が掛かることもあり難しいケースであると言えます。