外科手術などの治療法

投薬以外にも、EDに対する治療法はいくつかあります。それらを以下にまとめて紹介してみます。

 血行再建手術

EDの原因が器質的な物であり、陰茎内の動脈が狭くなってしまっていたり、閉じてしまっていたりすることで、血行は悪くなっており勃起に必要な血液を十分に送り込めていない方にはこの手術が効果的です。

健康な血管を使い、バイパスを作るのだそうです。ただし、腹部の切開をすることになるので、高齢の方や血流の悪い病気のかたは受ける事の出来ない手術だそうです。

静脈結紮手術

陰茎内の静脈から、血液がもれ出ることによって勃起が維持できない方に対して行われる手術です。

  • 陰茎内の動脈を結び切除する
  • コイルのような塞栓物質をつめる塞栓手術を行う
  • 海綿体の脚部を結んで陰茎から血液が流れ出るのを防ぐ

など様々な手術があるようです。

ただし、1~2年ほどで再発してしまうこともあるようですので、しっかりとしたカウンセリングを行うことが大切です。

陰茎プロステーシス移植手術

他の手術や投薬などで効果の出なかった方の最終手段として行う手術のようです。

プロステーシスと呼ばれる支柱のようなものを埋め込み、挿入可能な硬度を性器に与えることで性交を可能にする手術です。しかし、手術によるカラダへの負担も大きいため現在では殆んど行われることはないそうです。

いずれも、器質性のEDの場合には、効果が認められるようですが、大規模な手術である為、体への負担も少なくありません。また、費用の面でも負担が大きいのも事実のようです。

まずは、心因性のEDなのか器質性のEDなのかを診断してもらい、投薬治療から始めるのが良さそうです。